災害時にガラス・釘などの鋭利な物から足裏を守る対策!踏み抜き防止インソールで足元の安全を確保しよう。
地震や台風などの災害が起きたとき、足元の安全を守る準備はできていますか?
犬を飼っている人に向けて犬用靴の記事を公開していますが、この考え方は人間でも重要ですよ。
大規模災害の後、被災地はがれきや壊れたガラス・釘などが散乱していると予想されます。

でも、「足元の安全対策」を忘れている人は多い気がします。
この記事では、災害時に足の裏を守るための具体的な方法として「踏み抜き防止用インソール」を紹介します。

これを機に足元の安全対策について考え、一緒に防災意識が高めていきましょう。
災害時の足元の危険性
災害時に散乱するガラスや釘、がれきは、足元に大きな危険をもたらします。
特に避難時や片付け作業中は、意識が足元に向きにくく、怪我をしやすい状況だと思います。
また、外出中に被災するなど、状況によっては安全対策を施した靴を用意できない場合もあるでしょう。

踏み抜き防止インソールの活用
災害時、踏み抜きによる足の負傷を避けるために、普段から「踏み抜き防止インソール」を靴に入れておくことが大切だと考えます。
踏み抜き防止インソールとは?
インソールとは、靴内で足の裏に直接あたる部分のこと。
多くの靴のインソールはスポンジ材で、靴のフィット感を高めたり、衝撃を吸収していますよ。
そして、踏み抜き防止インソールは、ステンレス製の踏み抜き防止板が内装されたインソールです。

使い方
踏み抜き防止インソールの使い方はとっても簡単!
靴の中に敷くだけです。
それだけで、あなたの靴は防災シューズに早変わり!
このインソールが、釘やガラス片などの鋭利な物の貫通を防いでくれます。

おすすめの踏み抜き防止インソール
私がおすすめする踏み抜き防止インソールは、ミドリ安全株式会社の「踏み抜き防止カップインソール」です。
- 原産国:日本(2024年3月時点での表記)
- 素材&材質
- 芯材:ステンレス板
- 表素材:合成材
- 裏素材:不織布
- サイズ
- SS:21~22.5cm
- S:23~24.5cm
- M:25~26.5cm
- L:27~28.5cm
- LL:29~31cm
- 特徴:靴のサイズに合わせてカットして使用
利用者の声
- お気に入りのスニーカーが防災シューズになりました!
- 重さを感じるのかなと思ったら、全然気になりませんでした。
- 靴に入れるだけなので簡単でした。
- 災害ボランティアに行くため、普段履いてる安全靴に踏み抜き防止を追加したくて購入しました。サイズにあわせてカットできるので便利ですね。
牛革の商品
ミドリ安全株式会社は、素材が牛革のインソールも扱っています。
- 原産国:日本(2024年3月時点での表記)
- 素材&材質
- 芯材:ステンレス板
- 素材:牛革
- サイズ
- 23cm
- 24cm
- 25cm
- 26cm
- 27cm
- 28cm
- 注意:0.5cm刻みのサイズは無し
まとめ:踏み抜き防止インソールで足裏の安全確保
災害時に足元を守ることは、避難行動の迅速化や二次災害の防止に直結します。
靴に入れるだけで準備できますので、踏み抜き防止対策をご検討ください。

▶️おすすめの踏み抜き防止インソールの詳細をもう一度確認する